2007年 04月 11日
無くなったら困るもの
今住んでいるこのマンションにある家具、家電製品総て2年半前に新しく購入したもの。
日本へ戻ってきたときスーツケース2つと、バックパック2つで帰ってきたんだから当たり前だけどさ。
私はダンナと結婚するまで墨田区で自分のマンションで悠々自適の一人暮らし。
まさかそこを売ってカナダへ引っ越すとも思っていなかったので、家財道具やら衣類などかなりの量を所有していた。
結婚してカナダへ行くことを決めたとき、数年に一回くらいは帰国するだろうけど、もう日本に住むとも思っていなかったので新築で購入して5年も住んでいないその場所を購入時の半額以下で家具付で手放した。買い手が見つかって良かったくらいに思っている。
だってその頃はマンション価格がどーんと下がって本当に売れるのか心配だったから。

そのとき、衣類や小さな頃からのアルバム、手放せない食器などはダンボール10箱に詰めて船便で送った。確か11万円位かかったかな。
それでも、厳選して涙を呑んでそのくらいの量に収めたのだ。

そして、カナダ生活もたった2年でコスタリカへ行くことになった。
またまた国を越えた引越しさ。
そのときは、「中米のスイス」といううたい文句に釣られて生涯そこで暮らすつもりの一大決心だった。
とはいえ、一年くらい住んでみないと結論は出せないだろうと言うことで、カナダでの家財道具を貸し倉庫へ預けての旅立ちとなった。
そして、結果いまこのように日本で暮らしている。

引っ越しの大変さは自分たちが選んだことだからそりゃ文句の言えることじゃない。
それにこの先まだその可能性もあるから言っても始まらない。
ただ心配なのはカナダに置いてきた荷物である。
毎年4月が更新時期なんだけど、今年はメールを出しても国際電話を掛けても4日間返答なし。
一年分の費用の前払いの連絡をしているのに、何も言ってこないなんておかしい。
ダンナも心配になって地元の友達からオフィスへ電話連絡してもらった。
だけど、留守電になっていてその友達にも折り返しの電話さえ掛かってこないのだという。
倉庫の我が家の部屋の鍵はその友達も持っているので、あと一日待ってみて何も連絡が無ければ見に行ってくることになった。

その間、ダンナは国際電話で連絡が無ければ内部調査に入ってもらうことを留守電に残しておいた。
私たちが心配したのは、何かの手違いで(毎年の支払いがされていないとか)勝手にオークションに掛けられたのではないかということ。或いは火事などの事故で荷物が消失してしまったのではないかと。だけど、家事なら地元の友達が知っていてもおかしくないしなー。

結局最後のダンナの脅しとも取れる留守電のあと、倉庫のオフィスからようやく電話が掛かってきた。
荷物は心配ないという、、、、本当かぁ、、、、まだ疑う私。
まぁそのうち友達に中身を見てもらえばいいさ。

荷物はどうせ、もう太ったために着られないような服、手編みのセーター、食器、書類、家具、家電製品、ブランド品のカバンや靴、手作りキルト、宝石類。そりゃ無くなったら悲しいものばかりだけど、そんなものどうでもいいや。
だけど、手放せないものはエルビスの写真。デジカメが無かった時に撮りためたアルバム。
他の誰にとっても価値は無いものだけど、我が家にはこれ以上の宝物は無い。

どんなに高価なもの、身の回りを飾り立てるものよりも、最後まで守りたいのは
我が家の家族。
今いるジェイドも含めて、我が家のかけがえのない子供たちが何時までも傍にいてくれることが私の幸せなんだわ。
今度カナダへ行ったら、エルビスのアルバムだけは手元に離さずに持っておくことにしようっと。
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                   トロントCNタワー近くの公園で、2001.11.14.
                   あら、このときまだジェイドはこの世に生れ落ちてないんだ。
                   この半月後に生まれたんだ。
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by elvisjade | 2007-04-11 09:39 | エルビスの想い出


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