2010年 03月 01日
Molson I am Canadian
Vancouver で行われていた冬季オリンピックが終了した。
最終日は、男子アイスホッケーの決勝戦が行われ
大いに盛り上がった。

最終戦がアメリカというのもカナダ人にとってみれば
血が騒ぐというものだ。
今オリンピックでの第一試合が対アメリカ。
そして、そのときは惜しくも破れてしまったのだから、
この決勝戦はどうしても負けられない。

女子は同じくアメリカと戦って金メダルを勝ち取っているのだから
なおの事だ。



世界的に見てカナダはアメリカと変わらないと思われている気がする。
政治的に同じ方向を向いていて、
カナダ国そのものが従属的に存在していると思われてたりする。

もっと言うならアメリカ大統領の指示の元、国が動かされていると信じていたり、
「カナダってアメリカの何番目の州?」なんて
冗談なんだけど本気にする人も少なくない。
特にアメリカ人。


カナダ人はそんな風に思われていることを知っているし
知っているからこそ、非常に面白くないわけである。
アメリカ人と一緒にするなー!  
アメリカと一緒にするなー!
と常々強く思っているわけである。


カナダ人はアメリカ人と比較して冷静沈着で思慮深く、慎み深い。(←あくまで私的な感想)
だけど、アイスホッケーを見ながらこれだけは譲れないというカナダの姿勢に
やるときゃやるぜ!とほくそえんだりしたのだ。
っていうか、ホッケーではアメリカにだけは負けたくないと思っちゃうわけよ。
日頃アメリカの話題の影で何一つ取り上げられないカナダ・カナダ人としてはさ。

え?主人ですか、
彼はホッケーには興味もないけど
常日頃、アメリカ人と一緒にされるのは心外なようです。



こうやって普段から影の薄いカナダ人が
大喝采を送って大盛り上がりをしたコマーシャルがある。
Molson というカナダのビールのコマーシャル。


10年前にテレビで流れ、
カナダ人は皆溜飲が下がる思いがしたものだ。
とにかく“言いえて妙”。
青年が壇上に上がってきて、不安げに発言を始める。
段々と自分の主張に自信を持って、胸を張って
「僕はカナダ人だ!」と締めくくるのだ。
これを見ながら飲むMolsonビールはきっと爽快だったろうな。

どこかで当時のコマーシャルが見られないものかと探したら
You Tube で見つけました。
日本語訳はつきませんが雰囲気は伝わるかと思います。
(画像が荒れています)
Molson I am Canadian


シリーズ化されたようですが、その中でも面白いものを。
カナダ人を馬鹿にしてはいけません。


そうです、カナダ人はビーバーをペットにしています。(嘘です)
だけどペットビーバーをバカにしてはいけません。



確かコマーシャルの賞を受賞した作品です。


楽しんでいただけましたか?
って、楽しんだのは私だけか。
あーあ、久しぶりにカナダへ行きたくなったなー。
あっちの国にも、こっちの国にも行きたいと思っているけど、
実現できそうもないな。

暫くは You Tube で我慢しなきゃ。
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by elvisjade | 2010-03-01 23:22 | その他


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