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2006年 05月 06日
どこのだれ?
rakuママさんが
可愛いペットに名札を付けようプロジェクト 2006
を立ち上げてお知らせくださった。

告白します! 我が家エビもジェイも名札持っていませんでした。(今現在も)
ずっと気になりながらついついここまできてしまいました。
普段は鑑札も付けずに外を闊歩しています。
あえて付けるのは成田空港で海外へ出るための検疫所で検査を受けているときだけ。
ダンナが付けることに抵抗があるという理由で真剣に考えることもなかったけど、
一度は大逃走劇を演じたジェイドだけに(それもダンナ自身で起こした逃走劇)、
ここらで彼女に似合ったネームタグをrakuママさんのサイトから注文しようと思っていたところである。

こういうことって重なるときってあるものなんだね。
ネームタグの重要性を感じることが立て続けに身近に起きた。

うちのマンションの(一番愛想のいい)コーギー君が庭で遊んでいるときに突然いなくなってしまったのだ。彼もネームタグは付いていない。
お隣の幼稚園児の女の子がコーギー君と遊びたいばっかりに
庭の門を開けっ放しにしてそっと侵入してきたのが逃走の原因である。
悪気はなかったし、そんなことになるとも思わなかったのだから叱るに叱れない。
コーギーのママは家の中にいて何が起きているのか知らなかったが気がついたら門が開けっ放しでコーギー君がいないので青くなった。
大声で呼んでも姿が見えない。女の子はただただ泣くばかり。
幸い気付いたのが早かったので別棟の二階へ上がる階段を数段上り始めたところで無事保護された。ママはバナナを片手にほっと胸を撫で下ろしたらしい。
敷地内の別棟にいてくれたから良かったようなものの、
まったく違う場所、あるいは時間がもっと経っていたらもう見つけることもできなかったかも知れない。
私たちは犬と飼い主をセットで覚えていることが多い。(私だけかもしれないが)
もし、犬だけが単体で歩いていたら、「見たことある気がするけど、誰の犬だっけ?」となるような気がする。
よっぽど珍しい犬でない限りその人の住んでいるところさえ知るはずもない。
我が家なら、「ああ、あの犬は○○マンションの一階よ」なんて有名かもしれないけど。

そして、今日ご近所の友達から「シェルティーを保護しているけどそちらのマンションにシェルティーいたっけ?」と電話。
その犬も鑑札もネームタグも付いていなかった。
早朝公園で保護されたらしいけど、首輪もリードも付いたまま。
散歩中に離れ離れになってしまったのか?
結局午後には問題が解決したが、離れ離れになっている間は飼い主も犬もどんな気持でいたことか。

もう我が家も思ってばかりじゃなくて、行動に移さなくちゃ。

by elvisjade | 2006-05-06 20:32 | 犬友達


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