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2009年 03月 06日
ジェイク君、、、じゃねえよ
犬友達のお母さん、
ここ一年くらいの顔見知りです。
コーギーの男の子と散歩しています。
このコーギー君は犬嫌いですが、人は好きです。
どうゆうわけか、他の犬では吠え掛かるのに、
ジェイドのことは好きなようで、尻尾を振って走って近付いてきます。
私も懐かれると自然と彼に対して可愛さも増してきます。
ジェイドが好きなのか、私を好きなのかわかりませんが
私一人でも、飛ぶように来てくれるので嬉しくなります。


こうやって触れ合うようになって長いんですが、
コーギーのお母さんはジェイドのことを「ジェイク君」と覚えてしまっています。


名前だけでも、5回くらいはお教えした記憶があります。
性別も同様です。
名前の意味は日本語だと「翡翠」ですと最低でも3回はお教えした記憶があります。


お母さんは言ったことや聞いたことを忘れてしまうような病気では決してありません。
会話だってちょっとくどいけど普通に話せます。
何ら問題があるキャラクターではないのです。
常識人で、優しい人です。

もうここ暫くは「ジェイク君」でいいかー、と諦め気分でしたが
やっぱりちゃんと呼ばれていたいしなー。
大きくて黒いからといって、オトコと決め付けられたままでいることも嫌だしなー。

一度記憶されちゃうとなかなか修正が効かないのは私も同じ。
でも、でも、やっぱり親としてちゃんと覚えて置いてもらいた。
大したことではないけど、、、ね。
やっぱりジェイドジェイドだし女子であって男子じゃないからな。

今朝の小雨の散歩で運良くコーギー君が小走りでやってきた。
こちらはジェイドと私だけ。
ちょっと立ち話しながらコーギーのママがジェイドの名前を彼女の記憶の名前ジェイク君と呼んだので
「ジェイドちゃん、女の子なんですよ」とさらっと言っておいた。
初めて聞いたような反応で、「意味は?」と聞かれたので
「翡翠なんですよ、綺麗でしょう」と意味づけを協調しておいた。

これから何て呼ばれるようになるかな?
案外、もう名前は呼ばれなくなるかも。

ジェイク君、、、じゃねえよ_b0079523_18363612.jpg

写真は本文と関係ありません。
一日中結構な雨だったので、小雨になったら何時でも出られるように準備したまま寝ているジェイド。


by elvisjade | 2009-03-06 18:37 | 犬友達


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